2026年8月4日
2026年7月の国内新車販売、4カ月連続でプラス 商品改良効果で軽も4カ月ぶり増加
2026年7月の新車販売台数(登録車と軽自動車の合計)は、前年同月比6.8%増の41万7163万台となり、4カ月連続で増加した。4月からプラスが続いている登録車に加え、軽も一部車種の商品改良の効果が後押しして4カ月ぶりに増加した。もっとも、7月下旬に発生した26年熊本地震が新車の供給網に打撃を与えており、8月の新車市場には一定の影響が生じそうだ。
一部改良の効果で販売が伸びたN-BOX
日本自動車販売協会連合会(自販連、髙田靖久会長)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協、赤間俊一会長)が8月3日に発表した統計をまとめた。
登録車ではトヨタ自動車やホンダ、スズキが大幅に販売台数を増やした。シェアトップのトヨタはミニバン「ノア/ヴォクシー」が商品改良に伴って供給台数が増えたほか「ランドクルーザーFJ」の新型車効果が効いた。また、日産自動車は全面改良した「キックス」が追い風となり、20カ月ぶりに登録車の販売がプラスに転じた。
軽市場では、ホンダが同20.9%増の2万7666台と大幅に増加した。一部改良した「N-BOX(エヌボックス)」がけん引したもよう。また、全軽自協では7月分から、中国・比亜迪(BYD)の実績の開示を始めた。同月のBYDの軽販売は125台だった。
日刊自動車新聞8月4日掲載














