2018年3月12日
パンク修理事故撲滅へ安全ニュースを発行 タイヤ協会
日本自動車タイヤ協会では7日、タイヤ安全ニュース№78「パンク修理作業時事故撲滅!パンクしたタイヤにご注意を!」を発行した。
パンク修理作業の事故が後を絶たず、むしろ増加傾向にあることから、事故の撲滅を図るため、パンク修理前の確認(パンク修理の可否)や空気充てん作業時の注意点、パンク修理後の使用方法を訴求・啓発するもの。
このうち、パンク修理が禁止されているのは、①溝深さの使用限度を超えたタイヤや、ベルト又はブレーカが露出したもの、③トレッド以外の部位にコードに達する外傷、ゴム割れのあるもの、④コード切れやひきづり、セパレーションなど6項目の損傷が列挙されている。
また、修理可能なものには、車種によって穴の直径や個数、周上間隔など細かく規定されているのがわかる。なお、タイヤ安全ニュースは、協会HPで閲覧できます。
タイヤ新報3月12日掲載
開催日 | 2018年3月7日 |
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カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日,白書・意見書・刊行物 |
主催者 | 日本自動車タイヤ協会(JATMA) |
対象者 | 大学・専門学校,一般,自動車業界 |
リンクサイト | タイヤ協会ホームページ |