2026年6月2日
2026年5月の国内新車販売、2.8%増で2カ月連続プラス 大幅増のトヨタはコロナ禍以降で過去最多
5月の新車販売台数は前年同月比2.8%増の33万2997台となり、2カ月連続で増加した。トヨタ自動車が同12.6%増の11万2016台と大幅に伸びたことで、全体をけん引した。トヨタは供給制約が続いている車種が多いものの、一部車種で問題が改善していることが奏功したとみられる。同社の販売台数は2020年のコロナ禍以降、5月として最も多かった。
日本自動車販売協会連合会(自販連、髙田靖久会長)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協、赤間俊一会長)が6月1日に発表した統計をまとめた。
ブランド別ではトヨタとホンダ、ダイハツ、三菱ふそう、日野が増加。一方、スズキ、日産、マツダ、三菱、スバル、レクサス、いすゞ、UDトラックスが減少した。特に、日産(同6.4%減の2万5969台)、マツダ(同9.4%減の8979台)の減少率が高かった。
市場全体の登録車と軽自動車の内訳は、登録車が同5.6%増の21万4994台だったものの、軽は同2.1%減の11万8003台で明暗が分かれた。2カ月連続で減少した軽市場について、全軽自協は「市場をけん引してきた売れ筋車種がモデルチェンジしてから年月が経過し、新型車効果が薄れたことなどが考えられる」と分析している。
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