ブランド別で増加したのは、スズキ、ダイハツ、三菱、レクサス、いすゞ、三菱ふそう、UDトラックス。特に増加率が大きかったのはダイハツで、同23.3%増の56万116台と大幅に増えた。認証不正で前年水準が低かった反動に加え、「ムーヴ」の新型車効果などで販売台数を伸ばした。
減少したのはトヨタ、ホンダ、日産、マツダ、スバル、日野。日産は量販車の新型車が「ルークス」のみだったほか、経営問題などによるブランドイメージの悪化で新規客の来店が減少した。年度後半には持ち直しの動きも見られたが年度累計では40万台を切った。
トヨタやホンダでは供給制約の影響も受けた。特にトヨタは量販車の多くで需給がひっ迫し、「受注できる枠ができても、すぐに埋まってしまい、満足に受注を取ることができなかった」(東日本の系列販売会社)といった声が多く聞かれた。日野は小型トラックの商品切り替えの遅れなどで同21.4%減の3万3226台と大きく減少した。
日本自動車販売協会連合会(髙田靖久会長)が発表した25年度の登録車販売台数は同3.5%減の284万5316台となり、4年ぶりに減少した。一方、全国軽自動車協会連合会(赤間俊一会長)が発表した軽自動車販売台数は同3.8%増の168万8466台となり、2年連続で増加した。
3月の新車販売台数は、前年同月比1.8%減の49万640台。登録車は同7.3%減の30万5976台となり、3カ月連続で減少した。軽は同8.7%増の18万4664台となり、4カ月連続でプラスだった。













