INFORMATIONクルマの情報館

自動車産業インフォメーション

2026年3月31日

乗用車メーカー8社の2026年2月実績、世界生産2カ月連続マイナス 大手3社が低迷

乗用車メーカー8社の世界生産台数の合計は、前年同月比1.4%減の194万3619台で2カ月連続のマイナスとなった。トヨタ自動車、ホンダ、日産自動車の大手3社で減少。スバルも矢島工場(群馬県太田市)の改修を終えたものの、立ち上がり時点では電気自動車(EV)のみの生産のため台数が落ち込んだ。一方、スズキとダイハツ工業、マツダ、三菱自動車はプラスだった。スズキはインドがけん引し海外生産が約18%の増加。三菱自は新型車効果を受け、国内・海外ともに2桁増となった。

 

世界販売台数は、同4.2%減の183万2290台で3カ月ぶりにマイナスに転じた。世界販売・海外販売ともにスズキを除く7社で減少した。特に価格競争で厳しさが増す中国では、現地販売する5社(トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、スバル)すべてが2桁減となった。一方、スズキはインドでのGST(物品・サービス税)の引き下げで販売が増加。インドと海外販売で2月として過去最高と記録した。

日刊自動車新聞3月31日掲載