2025年10月16日
自動車業界550万の働く人々と自動車ユーザーへ感謝を伝える 『クルマ・文化・社会・パートナーシップ大賞』(CSP大賞) 名称に「文化」を加えて第5回(2025年度)の募集を開始 ―募集期間は12月31日までの3カ月間―
日本自動車会議所(会長:豊田章男・トヨタ自動車㈱会長)は、今年度第5回開催を迎える表彰制度「クルマ・文化・社会・パートナーシップ大賞」(CSP大賞)の実施概要を決定し、10月7日(火)より募集を開始いたしました。募集期間は年末12月31日(水)までの約3カ月間です。
本年6月、日本自動車会議所は定時総会において、新たに就任した豊田章男会長より「クルマをニッポンの文化に!」という今後の活動のビジョンを発表いたしました。このビジョンに沿って、CSP大賞も名称に「文化」を加えるとともに、制度の目的や応募分野にも「クルマにかかわる文化の向上」を明記いたしました。
また、今回より日本自動車会議所会員の団体・企業や、CSP大賞アドバイザー(鎌田実・(一財)日本自動車研究所所長)からの推薦枠も設けるなど、幅広い自動車業界・ユーザーの方々に向けて応募受付の窓口を広げました。ご応募いただいた取り組みは、選考委員会(決定次第公表予定)の審議を経て、2026年2月に受賞者を公表し、3月をめどに都内会場で表彰式を行う予定です。
日本自動車会議所は、「自動車関係団体の総合団体」として、自動車業界で働く550万の人々と自動車ユーザーによるさまざまな貢献に「ありがとう」と感謝を伝え、それぞれの素晴らしい取り組みが世の中に広がっていく一助になればとの思いから、2021年9月に本賞を創設し、これまで第1回(2021年度)から第4回(2024年度)までを開催してまいりました。
今回も皆さまからの積極的なご応募・ご推薦を期待しております。
本賞ならびに応募の概要については、別紙のとおりです。