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2025年9月19日

トヨタ博物館、1980~90年代の日本車 10月3日から企画展

トヨタ博物館は、1980~90年代に誕生し、今なお世界で人気のある日本製スポーツカーなどを集めた企画展「What ‘s  JDM―世界が熱中する80―90年代の日本車―」を10月3日から開く。「当時の最新技術」「独自のデザイン」「小さな高性能」の3テーマに分け、約10台の日本車を紹介する。

JDMは「ジャパン ドメスティック マーケット」の略だ。欧米を中心に日本車をカスタマイズ(合法改造)したり、日本国内専売車を輸入して楽しむ文化を指す。 

 各テーマの主な展示車は次の通り。▼当時の最新技術:トヨタ自動車「スプリンター トレノ」(86年)、日産自動車「スカイラインGT―R」(89年)、マツダ「アンフィニRX―7」(91年)、スバル「インプレッサWRX STi」(94年)、三菱自動車「ランサーエボリューションⅥトミー・マキネン エディション」(2000年)、ホンダ「インテグラType―R」(98年)▼独自のデザイン:日産「フィガロ」(91年)▼小さな高性能:ダイハツ「ミラTR―XX」(87年)、スズキ「カプチーノ」(95年)

 

カテゴリー 展示会・講演会
対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞9月19日掲載