2025年7月29日
キョウジョカップ第2戦 ファイナルは翁長選手が優勝 全日本SFと併催
女性選手のみのワンメークレース「キョウジョカップ」(後援=日刊自動車新聞社)の第2戦が富士スピードウェイ(静岡県小山町)で行われた。昨年に引き続き国内最高峰のレース「全日本スーパーフォーミュラ選手権」と併催され、延べ5万人以上のファンが来場して競技を楽しんだ。
キョウジョファイナルで競う翁長選手(左)と斎藤選手
会期中の19日は、10周で競う「キョウジョスプリント」が開かれ、昨季のチャンピオンの斎藤愛実選手が、今季初の勝利を手にした。20日には12周の「キョウジョファイナル」が行われ、ポールポジションでスタートした斎藤選手を、22年の女王の翁長実希選手がかわして優勝した。
次戦は8月16、17日に富士スピードウェイで開かれる。
日刊自動車新聞7月29日掲載