日本自動車会議所は、７月１８日（金）富士スピードウェイホテル（静岡県裾野市）で、第１回モータースポーツ委員会を開催しました。

委員会には豊田章男会長、日本自動車会議所の四輪・二輪のレース関係の団体・企業会員、日本自動車連盟(JAF)が出席し、委員会ビジョン等について、話し合いました。

冒頭、豊田会長から「クルマを日本の文化にするために、自動車業界がそれぞれの立場を超えて心を一つにしてやっていく必要があり、その中で一番わかりやすいのがモータースポーツだと考えています」との挨拶があり、その後、いかにモータースポーツファンを拡大していくか、現場で働く人にも魅力あるものにしていくか　等について率直かつ活発な意見交換が行われました。