2025年6月27日
自販連、消費者の環境に対する意識を調査 会員各社の事業に活用
日本自動車販売協会連合会(自販連、加藤敏彦会長)が、環境意識に対する一般消費者の意識調査に乗り出した。電動車の購入意欲に加え、商談時に販売会社に期待する役割などを調査し、会員各社の事業に役立てる。
調査には東京海上日動火災保険など3社が協力。「二酸化炭素(CO2)排出量削減に関する販社からのアドバイスの要望度」や「販社が取り組んでいる環境負荷低減活動の認知度」なども内容に盛り込んだ。5月に千葉県鋸南町、北海道帯広市で実施し、計300人からの回答を得た。6月28日には群馬県川場村の道の駅川場田園プラザでも実施する。インターネットでも同様の調査を実施し、結果を今年度中にとりまとめる計画だ。
対象者 | 自動車業界 |
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日刊自動車新聞6月27日掲載