2024年9月02日
三菱ふそう スマホでドライバー労働時間記録・管理、新サービス開始
三菱ふそうトラック・バスは8月29日、ドコマップジャパン(浦嶋一裕社長、東京都港区)と提携し、スマートフォンからドライバーの労働時間の記録や管理ができるサービスを始めたと発表した。物流の「2024年問題」対策の一助にしてもらう考え。
ドコマップジャパンのドライバー向け労務管理アプリと三菱ふそうのテレマティクスサービスを連携させ、日報の自動作成や個別の運行計画を作成する機能などを提供する。車両状況を運行管理者が随時、把握できるほか、長時間運転に警告を出す機能もある。アルコール検知機能もオプションで提供する。今後も機能追加を検討していく。利用料金は月額550円(消費税込み、1ユーザーごと)。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 自動車業界 |
日刊自動車新聞8月31日掲載