2024年7月02日
ハーレー初の都市型イベント、横浜で開催 チャリティーパレードも
ハーレーダビッドソンジャパン(野田一夫社長)は、横浜市中区の山下ふ頭で、ユーザーを集めたイベント「ブルースカイヘブン2024」を開催した。期間中は約1万1000人が来場。能登復興支援を目的に、山下公園通りでチャリティーパレードも行った。
同社では全国のユーザーが集うイベントを富士スピードウェイ(静岡県小山町)で実施してきたが、今回は初めての都市型イベントとした。横浜開港祭が開かれた6月1、2日に合わせて実施。約6万平方メートル以上の特設会場に、試乗コースやコンサート会場、来場者向けの駐車場などを設けた。ユーザーが乗ってきたハーレーを夜間も預かり、現地に宿泊しながら2日間のイベントを楽しめるようにした。
首都圏での開催とあって、今までハーレーに縁がなかった来場者や家族連れも目立った。また、チャリティーパレードは、約300台が走行。参加料と募金は106万5644円に達し、全額を寄付する。
カテゴリー | 展示会・講演会 |
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対象者 | 一般,自動車業界 |
日刊自動車新聞6月22日掲載