2024年6月19日
自民党バス議連 自動運転実用化を支援、導入予算拡充など決議
自民党バス議員連盟(逢沢一郎会長)は13日、東京・永田町の衆院第一議員会館で総会を開催、自動運転バスの普及拡大に向けた国の予算の拡充や、修学旅行の実施時期の分散化など7項目の決議を採択した。「『レベル4(特定条件下での完全自動運転)』の早期実用化へ、国として財政面、制度面で強力に支援する」とうたった。
日本バス協会の清水一郎会長(伊予鉄グループ社長=松山市)は「レベル4のバスの実現は国家プロジェクト。海外に負けたくない。日本には技術がある。国がしっかりと支援を」と力説した。
カテゴリー | 会議・審議会・委員会 |
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対象者 | 自動車業界 |
東京交通新聞6月17日掲載