日本自動車会議所(内山田竹志会長)と警視庁は6、7日、「交通安全アクション2024」を新宿駅構内で開いた。前年はコロナ禍対策で来場を一部制限したが、昨年5月の「5類移行」で5年ぶりに制限なしで開催した。家族連れや高齢者など約4千人が来場し、交通安全の重要性を学んだ。

自動車業界団体や官公庁など52団体・企業が参画し、「ピーポくん撮影会」や「てんけんくんぬりえ体験コーナー」「子ども安全免許証」などさまざまな催しを実施した。駅構内のイベントとあって、通りすがりに興味を持って来場し、イベントを楽しむ人の姿も目立った。
日刊自動車新聞4月9日掲載