2018年1月15日
水素ステーション整備加速 インフラ・自動車11社が今春に新会社を設立
トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、JXTGエネルギーなど11社は12日、水素ステーション(水素ST)の整備を目的とする新会社を2018年春に設立すると発表した。「オールジャパン」の水素ST整備・保有会社として、4年間に80基の水素ST整備を目指す。
水素STの運営業務はインフラ事業者に委託する。整備や運営を通じて情報を集め、燃料電池車ユーザーの利便向上や、水素STの規制緩和、機器標準化などのコストダウンにつなげる。水素STの整備は遅れており、現在、国内に91カ所、計画中が8カ所にとどまっている。
日刊自動車新聞12月13日掲載
開催日 | 2017年12月12日 |
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カテゴリー | 会議・審議会・委員会 |
対象者 | 自動車業界 |
リンクサイト | 経済産業省ホームページ 燃料電池自動車及び水素ステーションについて(平成27年1月26日) http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kaigi/meeting/2013/wg3/toushi/150126/item4.pdf |
新会社への参加11社
JXTGエネルギー、出光興産、岩谷産業、東京ガス、東邦ガス、日本エア・リキード、トヨタ、日産、ホンダ、豊田通商、日本政策投資銀行