2017年12月21日
福岡モーターショー盛況、前回上回る来場13万3113人
「福岡モーターショー2017」(主催=福岡モーターショー実行委員会)が4日間の会期を終え、18日に閉幕した。同実行委員会によると、来場者数は13万3113人となり、前回の来場者数13万291人から増加した。高校生以下を無料としたため、家族連れや学生の姿が目立った。
国内自動車メーカーは8社・11ブランド(二輪含む)、海外自動車メーカーは輸入四輪19ブランド・二輪8ブランドが、コンセプトカーや最新モデルの車両を展示した。会場でしか見られないコンセプトカーに、子どもから大人まで夢中になって、カメラを向けている姿が多かった。
2日目には、福岡国際会議場で自動車産業フォーラムを実施。第1部では、特定非営利活動法人のITSJapan会長でトヨタ自動車顧問・技監である佐々木眞一氏が「ITSの進化と大きく変わる社会」をテーマに、ITS社会の現状と将来について講演した。第2部では「スポーツカーの復権~開発者が語るスポーツカーの魅力~」をテーマに自動車メーカー関係者らによるトークセッションを実施、熱い討論を繰り広げた。
日刊自動車新聞12月21日掲載
開催日 | 2017年12月15日 |
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開催終了日 | 2017年12月18日 |
カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日 |
主催者 | 福岡モーターショー実行委員会 |
対象者 | キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界 |