2023年6月26日
マツダ 11年ぶりにロータリーエンジン量産スタート
マツダは22日、2023年内に欧州で発売するプラグインハイブリッド車(PHV)「MX―30eスカイアクティブR―EV」の量産を宇品第1工場(広島市南区)で始めたと発表した。発電専用だが、ロータリーエンジン(RE)搭載車を量産するのは「RX―8」の生産終了以来、約11年ぶりだ。
本社工場(広島県府中町)に新設した生産ラインでRE部品を加工し、宇品工場で組み立てる。同車の日本での発売時期は「未定」としている。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
---|---|
対象者 | 自動車業界 |
日刊自動車新聞6月23日掲載