2017年11月17日
ぶつからないクルマを学ぶ 筑波研究学園専門学校が小学生体験教室を開催
筑波研究学園専門学校(TIST)は、自動車技術会(JSAE)関東支部の協力により学園祭で「クルマ未来体験教室」を開講し、地域の小学生4~6年生の児童とその父兄ら48人・23組が参加した。
JSAE関東支部による講義は毎年恒例となっており、今回は「ぶつからない技術、自動で走る技術」をテーマに実施。教室ではLEGO(レゴ)キットカーを組み立てて、タブレットを使いプログラムを組んで”ぶつからないクルマ・自動運転のクルマ”を走らせた。屋外ではASV(先進安全自動車)の乗車体験を行い、ブレーキアシスト、パーキングアシスト、アラウンドビューの各機能など体感した。
子どもたちはつなぎを着用して、1級整備コースの学生の指導でインパクトレンチを用いて軽自動車のタイヤ取り外しと取り付け作業、ブレーキパッドの点検、エンジンルーム内の点検など整備を体験した。子どもたちに整備士体験を楽しいと感じてもらい、将来の整備士候補をつくることも意識して実習に取り入れた。
日刊自動車新聞11月17日掲載
カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日,展示会・講演会,社会貢献 |
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主催者 | 筑波研究学園専門学校(TIST)、自動車技術会(JSAE)関東支部 |
開催地 | 筑波研究学園専門学校(土浦市上高津1601) |
対象者 | キッズ・小学生 |