2022年4月19日
第282回 会員研修会「人生100年時代のモビリティを考える~自動運転の社会的受容に向けて~」案内
日本自動車会議所は、5月17日(火)午後3時から東京都港区の日本自動車会館くるまプラザで、講演会「第282回 会員研修会」を開催します。
今回は「人生100年時代のモビリティを考える~自動運転の社会的受容に向けて~」をテーマに、講師には第一生命経済研究所 取締役ライフデザイン研究部長兼主席研究員の宮木由貴子氏をお迎えします。

現在、国内外で自動運転の可能性や課題が検討されています。その背景はドライバー不足、環境問題、産業振興などさまざまですが、日本において喫緊の課題として関連性が強いのが「高齢化」です。
日本は世界に先駆けて高齢化が進んでいますが、モビリティを含む各種社会インフラ整備が追いついていません。特に自動運転に関しては技術発展と社会実装に向けた法整備が進む中、社会的受容性の醸成が伴っていない状況です。
宮木氏は長年、経済産業省・国土交通省・内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)事業として消費者理解を目的とした自動運転に関する調査を受託し、消費者の行動や意識の変化に関するデータを収集してこられており、今後の自動運転における社会的受容性醸成に向けて必要と思われるアクションや方向性についてお話いただきます。
日 時 | 2022年5月17日 15:00~16:30 |
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カテゴリー | 会員研修会 |
場 所 | 日本自動車会館1階(東京都港区芝大門1‐1‐30) |
テーマ | 人生100年時代のモビリティを考える~自動運転の社会的受容に向けて~ |
主催者 | 日本自動車会議所 |
講 師 | 第一生命経済研究所 取締役 ライフデザイン研究部長兼主席研究員 宮木由貴子氏 |
対象者 | 自動車業界 |