2021年10月04日
石川県バス協会 「バスの日」ちなみ利用促進イベント
石川県バス協会(宮岸武司会長)は、9月20日の「バスの日」にちなんだ利用促進イベントを、金沢港クルーズターミナル貸し切りバス駐車場をメイン会場として開催した。
バスの日の関連行事として毎年実施。今年もコロナ禍での開催となったためPR用のパンフレット配布などは行わず、メイン会場の周辺の道路を会員会社の従業員らおよそ60人で清掃した。イベントに参加した14台の貸切バスが金沢港から金沢駅に向けてデモンストレーション走行し、人と環境にやさしい乗り物であるバスの利用と、秋の全国交通安全運動のPRを行った。
開会式で宮岸会長は、「新型コロナウイルス感染症の影響が顕在化して20カ月が過ぎました。この間、利用者は激減し会員各社の経営にも大きな影を落としています。本日のイベントを通じバスの存在感を高め積極的な利用を訴えていきましょう。秋の交通安全運動も始まります。今日以降は絶対に事故を起こさないという気持ちで日常の業務に当たられることを期待しています」と、イベント開催に寄せる思いを語った。
カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日 |
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対象者 | 一般,自動車業界 |
日刊自動車新聞10月1日掲載