2021年7月05日
22年度交付の全国版図柄入りナンバー 「はなれていても『思い、みな一つに』」採用
国土交通省は6月29日、2022年度から交付予定の全国版図柄入りナンバープレートのデザインに、47都道府県の県花をモチーフとして日本の美しさを表現した「はなれていても『思い、みな一つに』」の採用を決めた。
採用デザインは花を集めることで団結力を表現するとともに、右肩上がりの配置に上昇や復興の思いを込めた。全国版は東京2020オリンピック・パラリンピック仕様に続くデザインになる。
同日、都内で開催した第6回「新たな図柄入りナンバープレートデザインの導入に関する検討会」で決めた。国交省の江坂行弘自動車局次長はあいさつで「新たなデザインが多くの方の支持を受けて、コロナ禍の日本が元気になることを期待したい」と述べた。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 一般,自動車業界 |
日刊自動車新聞7月1日掲載