2021年4月12日
運行管理共同化、〝副業運転手〟活用 国交省にタクシー提言
タクシー経営者ら有志でつくるチームネクスト(代表世話人=貞包健一・三ヶ森タクシー社長、北九州市)は8日、運行管理業務の共同化・外部委託(アウトソーシング)や「副業運転手(サブジョブドライバー)」の活用など、7項目のタクシー関係の政策提言を国土交通省に出した。
「新型コロナウイルス禍を乗り越えるには、抜本的な生産性の向上が必要」と訴えた。
貞包代表と事務局担当の清野吉光氏(システムオリジン戦略企画担当取締役、静岡市)が東京・霞が関の同省を訪れ、大辻統自動車局旅客課長に提言書を手渡した。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 自動車業界 |
東京交通新聞4月12日掲載