2020年12月17日
レンタス、レンタカービジネス研究会を開催 デジタル戦略強化
ニコニコレンタカーのフランチャイズチェーン(FC)を展開するレンタス(木村孝広社長、横浜市港北区)は、FC加盟店の経営者らが集う「レンタカービジネス研究会」をオンラインで開催し、2021年の活動方針を発表した。
ウィズ/アフターコロナを見据え、デジタル戦略を強化して需要の掘り起こしや収益拡大につなげていく考えだ。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用するなどデジタルマーケティングを推進して、若年層の新規顧客開拓に注力する。スマートフォン向けのレンタカー予約アプリ「ニコパス」の機能を拡充し、利便性の向上と利用者の拡大につなげる。
木村社長は「ニューノーマル(新常態)の主役はニコパス。今後もユーザーの生活動向に合わせたサービスを打ち出して、加盟店のレンタカー事業の収益向上に貢献する」と挨拶し、21年の活動方針への協力も呼び掛けた。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 一般,自動車業界 |
日刊自動車新聞12月10日掲載