2020年12月15日
日の丸交通、ウーバーと提携 アプリ配車数減が契機
日の丸自動車グループの日の丸交通(東京・文京区、富田和孝社長)は米Uber(ウーバー)と提携し、10日、ウーバーのタクシー配車サービスをスタートさせた。
業務提携会社を含むグループ510台で開始し、来月以降、1200台規模に広げる。両社は「違法なライドシェアに反対する」ことを確認し、契約を締結した。
配車アプリ「MOV(モブ)」の「GO(ゴー)」移行に伴う配車数の減少が、ウーバーとの提携の引き金になったという。富田社長は「乗務員が希望を持てる選択をした」と話している。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 自動車業界 |
東京交通新聞12月14日掲載