2020年11月9日
デマンドコミバスで全域カバー 沖縄県浦添市が大規模実験
沖縄県浦添市は1日、市全域をカバーする大規模なデマンド型コミュニティバス(乗合タクシー)の実証実験をスタートさせた。
地元のタクシー同業8社が「てだこモビリティサービス有限責任事業組合」(浦添市、平良誠宏代表組合員=グランド交通社長)を立ち上げ、市から一元的に運行の委託を受けた。
AI(人工知能)技術を活用し、効率的な運行経路を構築していく。実験期間は1年。高齢者や学生らの移動の足の確保に行政・業界一体で乗り出した。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 一般,自動車業界 |
東京交通新聞11月9日掲載