2020年11月4日
岩手県ホンダ会 医療従事者応援プロジェクト始動
岩手県ホンダ会(佐々木一嘉会長)は、12月末まで社会貢献活動の一環として医療従事者応援プロジェクト「岩手県ホンダカーズ ブループロジェクト」を展開する。
期間中は、限定3車種の受注台数に台当たり寄付金額を設定、ホンダ会の支援金を含め、およそ100万円を年度内にも岩手県に寄付する。県を通じて「医療に従事する方々のサポートに役立ててもらう」(佐々木会長)考えだ。
同会は地域への社会貢献、新型コロナウイルス拡大の抑制に貢献するとともに、「コロナ禍において大変な苦労を強いられている医療従事者の皆さんに、敬意と支援の気持ちを具現化する」思いからプロジェクトを立ち上げた。また、参加する全スタッフの地域貢献への意識を高めるのもねらい。
同会加盟の全7社、新車25拠点が展開する。期間中は新型フィット、N―WGN、N―ONEの3車種を対象に売上の一部を寄付金に充てる。プロジェクトの活動内容をユーザーにもPRするため、店頭ポスターの掲示やチラシ配布、同会及び各社のHP上でも広く告知する。
また、新型コロナウイルス感染防止活動の一環として、11月14、15日の店頭イベントで来場者に感染拡大防止グッズをプレゼントする。同会は販売台数を各社ごとに想定し、プロジェクトの成功に向けて販売活動も推進する。
カテゴリー | 社会貢献 |
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対象者 | 自動車業界 |
日刊自動車新聞10月28日掲載