2020年10月12日
「新常態タクシー」車両披露 自民党で全タク連会長
自民党タクシー・ハイヤー議員連盟(渡辺博道会長)の総会が7日、東京・永田町の党本部で開かれ、出席した全国ハイヤー・タクシー連合会の川鍋一朗会長(東京ハイヤー・タクシー協会会長、日本交通会長)が、車内の新型コロナウイルス感染防止対策として、開発中の「ニューノーマル(新常態)タクシー」をアピールした。
高性能フィルター付き空気清浄機とL字型・透明の飛沫防止仕切り板を備えているのが特長。「コロナ禍の移動はタクシーが一番安全という世界をつくる。1台10万円くらいかかるが、設備投資をしていくので応援してほしい」と呼びかけた。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 自動車業界 |
東京交通新聞10月12日掲載