2020年4月27日
新型コロナ医療現場でタクシー活躍 感染軽症者や医療従事者搬送
新型コロナウイルスの感染軽症者や医療従事者の搬送業務が、タクシー業界にとって活躍できる分野の一つになりつつある。大手の日本交通(東京・千代田区)は東京都の委託を受けて、患者をホテルなどに送迎し始めた。
エムケイ(京都市)は京都市と協定を締結し、医師や看護師の通勤を無償で手助けしている。
感染防止策を施した特殊車両の開発に本田技研工業(ホンダ)やトヨタ自動車などが乗り出し、自治体との連携を深めている。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 自動車業界 |
東京交通新聞4月27日掲載