2020年4月15日
環境省が2018年度の温室効果ガス排出量(確報値)を公表、前年度比3.9%の減少
環境省と国立環境研究所は4月14日、2018年度の日本の温室効果ガス排出量(確報値)を公表した。それによると、2018年度の温室効果ガスの総排出量は12億4,000万トンで、前年度比3.9%減だった。
前年度からの減少要因としては、電力の低炭素化に伴う電力由来のCO2排出量の減少や、エネルギー消費量の減少(省エネ、暖冬等)などが挙げられている。
【2018 年度の温室効果ガス排出量(確報値)<概要>】
■2018年度の温室効果ガスの総排出量は、12億4,000万トン
・前年度の総排出量(12億9,100万トン)と比べて、3.9%(5,100万トン)の減少
・2013年度の総排出量(14億1,000万トン)と比べて、12.0%(1億7,000万トン)の減少
・2005年度の総排出量(1億8,200万トン)と比べて、10.2%(1億4,200万トン)の減少
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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主催者 | 環境省、国立環境研究所 |
対象者 | 一般,自動車業界 |
リンクサイト | 環境省ホームページ(2020年4/14公表) |