2020年2月17日
自販連大阪 支部長に久保尚平氏
日本自動車販売協会連合会大阪府支部の第14代支部長に久保尚平副支部長(トヨタカローラ南海社長)が昇格した。支部長交代は6年ぶり。3期6年トップを務めた堀内俊樹前支部長は退任した。
7日開催の同支部総会で新支部長の就任が決まった。久保氏は大阪自動車販売店連盟の会長にもあわせて就任した。
久保新支部長は2017年から同支部・同連盟の副支部長・副会長を務めていた。就任直後、久保新支部長は「堀内前支部長をはじめ、歴代支部長の路線を継承しながら、支部の運営を進めていきたい」と方針を示した。
堀内前支部長は府内のワンストップサービス(OSS)の利用拡大に注力し、17年4月の継続検査OSSの導入・普及においても旗振り役を務めた。大阪モーターショーで会員各社にディーラーコーナーへの参画を呼び掛けるなど、車の魅力発信にも尽力した。
久保 尚平氏(くぼ しょうへい) トヨタカローラ南海・ネッツトヨタ南海・DUO南海社長。TOYOTA NANKAI HAIPHONG CO.LTD代表取締役。日本自動車販売協会連合会大阪府支部・大阪自動車販売店連盟では04年2月に理事、17年2月から副支部長・副会長を務めた。1966年6月9日生まれ、53歳。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 自動車業界 |
日刊自動車新聞2月12日掲載