2019年12月18日
トヨタ、全国で電動車の給電機能をアピールするイベントを開始
トヨタ自動車は、停電時に電動車から電力を取り出す給電機能を広めるイベント「トヨタ防災給電プロジェクト~車でライトアップ2019」を全国で始めた。
名古屋・ささしまライブパークのイベントにサンタクロース姿で登場した河合満副社長=写真=は「自然災害が色々なところで起きているが、そういった時、せっかく電動車を買って頂いても使い方がわからなかったり、もっと有効な活用法を皆さんに知っていただきたい」と語った。
駆動用バッテリーを持つトヨタの電動車には1500㍗のコンセントが用意(一部オプション)されており、エンジンによる発電分を含めると2~4日間、家庭で日常的に使う電力をまかなえる。保有車は30万台近いが、実際に給電機能を使った経験を持つ人はわずか6%との調査結果もある。
トヨタは先週末と今週末、北海道(アリオ札幌店)から福岡(冷泉公園)まで全国10地域でイベントを開いて給電機能をPRする予定だ。
日刊自動車新聞12月17日掲載
開催日 | 2019年12月14日 |
---|---|
開催終了日 | 2019年12月22日 |
カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日 |
主催者 | トヨタ自動車㈱ |
開催地 | 北海道(アリオ札幌店)、名古屋(ささしまライブパーク)、福岡(冷泉公園)など全国10地域 |
対象者 | キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界 |