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自動車産業インフォメーション

2019年11月28日

警察庁 光ビーコンを活用した安全運転支援システム(DSSS)の運用終了について

光ビーコンを活用した安全運転支援システム(DSSS)(以下「光DSSS」という。)は、「信号見落とし防止支援」、「出会い頭衝突防止支援」、「追突防止支援」など、運転者に対して安全運転支援を行うシステムとして運用してきました。

光DSSSについて、関連部品の製造停止等により保守が難しい状況となっていることから、令和9年3月31日をもって運用終了とします。

なお、光ビーコンを用いて情報提供を行っている交通情報提供システム(AMIS)及び信号情報活用支援システム(TSPS)については継続して運用します。

また、光DSSSはセンサー下部通過時のスポットでの情報提供のみでしたが、これをITS無線路側機を活用して高度化し、交差点を含む電波を受信できる範囲にある車両に対する、リアルタイムの情報提供を可能としたITS無線路側機を活用したDSSSの整備を進め、運用しております。

警察庁HP 11月27日

開催日 2019年11月27日
カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

警察庁

対象者 一般,自動車業界
リンクサイト

報道発表 

http://www.npa.go.jp/bureau/traffic/seibi2/annzen-shisetu/utms/utms.html#syuryou