2019年11月6日
東京モーターショー、来場130万人超
日本自動車工業会(豊田章男会長)は5日、4日に閉幕した「第46回東京モーターショー2019」=写真=の来場者数が130万900人だったと発表した。
今回は一部エリアを無料開放し、従来型の見本市とは異なる体験型イベントへと〝モデルチェンジ〟したことが奏功し、豊田会長が掲げた目標の100万人を大幅に上回る結果となった。
来場者数はビッグサイトの青海、西、南展示棟に加え、無料エリアである「フューチャーエキスポ」会場のメガウェブと屋外の「ドライブパーク」を合わせた合計となる。
有料展示会場への来場数は非公表のため、前回の77万人と直接的な比較はできないが、家族連れや若年層の来場が目立ち来場者数が増えた。自工会は14歳以下が大幅に増えたとしている。
モーターショー特別委員会の長田准委員長(トヨタ自動車国内販売事業本部副本部長)は今回の結果を踏まえ「これまでモーターショーに来られなかった人を含め『モビリティは楽しい』と言ってもらえた。次につながるのではないか」と期待を込めた。
日刊自動車新聞11月6日掲載
開催日 | 2019年11月5日 |
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カテゴリー | 展示会・講演会 |
主催者 | 日本自動車工業会 |
対象者 | 一般,自動車業界 |
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