2019年11月2日
はなまる、台風被災地支援へ臨時ヤード開設
損害車の買い取りや販売のはなまる(岡崎和也社長、大阪市住之江区)は台風19号で被災した地域の復興支援活動に貢献するため、臨時ヤードを開設した。
常設の車輌管理ヤードのほか6県7カ所に臨時ヤードを設置し、復興の妨げとなる車両を一時的に移動できるようにした。 臨時ヤードは宮城県や福島県のほか、千曲川が氾濫した長野県にも開設した。各ヤードの収容可能台数は異なるが、350台から1千台を受け入れられる。
同社は台風19号で被災した地域の復興支援として「台風19号災害復興支援チーム」を発足している。迅速な復興に向け、妨げになる被災車を移動させるほか、買い取りも行う。
千葉県などでは台風19号が通過した後の大雨でも甚大な被害が出ており、臨時ヤードには多くの車両が運ばれる見込みだ。
日刊自動車新聞10月31日掲載
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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主催者 | ㈱はなまる |
開催地 | 被災地 |
対象者 | 一般,自動車業界 |
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