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自動車産業インフォメーション

2019年10月28日

台風19号 長野県整備振興会、61工場に被害 状況深刻、復旧に1カ月も

台風19号による被害状況が徐々に明らかになってきた=写真。

16日までに長野県自動車整備振興会(井堀雅秀会長)がまとめた被害工場は、長野市北東部の長沼地域など61工場。ほとんどが浸水被害となり検査機器が水に浸かった状況は深刻で、復旧に1カ月かかるとの指摘もある。

事業者の事務所・検査場の浸水はもとより水没した専業工場もあり、浸水は30~200㌢㍍に達した。振興会の吉澤定幸専務は「整備用機器、検査用機器、とくに検査機器はメーカー対応があるので時間がかかる」とし、被害額に応じ見舞金を各事業場に支給するなど対応していく。

日刊自動車新聞10月28日掲載

開催日 2019年10月16日
カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

長野県自動車整備振興会

対象者 一般,自動車業界