2019年10月22日
上期の中部新車市場 福井県 前年同期比7.1%増、3年連続で増加
福井県の2019年度上期の新車総市場は、前年同期比7・1%増の2万1099台と上期として3年連続で増加した。
このうち登録車は同6・8%増の1万2248台で5年連続の伸長、軽自動車は同7・7%増の8851台で3年連続プラスと登録車、軽自動車ともに好調な動きを見せた。
登録車の内訳は、普通乗用車が同12・4%増の5915台、小型乗用車が同5・3%増の4668台、普通貨物車が同21・0%減の520台、小型貨物車が同0・6%増の830台。バスは同67・6%増の62台、特種車は同1・0%減の205台、特殊車が同5・9%減の48台。
軽自動車の内訳は、乗用車が同7・3%増の6723台、貨物車が同8・8%増の2128台だった。
9月単月の新車総市場は、前年同月比21・0%増の4576台と前年の実績を大きく上回った。このうち登録車は同17・0%増の2621台でプラス伸長、軽自動車は同26・8%増の1955台で、登録車・軽ともに3カ月連続の増加となった。
登録車の内訳は、普通乗用車が同21・4%増の1325台、小型乗用車が同11・4%増の931台、普通貨物車が同3・2%増の130台、小型貨物車が同23・7%増の162台。バスが同300・0%増の9台、特種車が同13・2%増の43台、特殊車が同40・0%増の21台。
軽自動車の内訳は、乗用車が31・4%増の1568台、貨物車が同10・9%増の387台だった。
日刊自動車新聞10月18日掲載
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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主催者 | 日刊自動車新聞社まとめ |
開催地 | 福井県 |
対象者 | 自動車業界 |