2019年10月22日
上期の中部新車市場 富山県 前年同期比2.8%増、3年連続で前年同期比プラス
富山県の2019年度上期の新車総市場は、前年同期比2・8%増の2万6402台と上半期としては3年連続で前年同期比プラスとなった。
登録車は同2・0%増の1万5841台、軽自動車は同3・9%増の1万561台と18年度上半期に続いて1万台超えとなった。これにより、軽自動車販売比率は同0・4㌽増の40・0%と40%台に乗せた。
登録車の内訳は普通乗用車が5・1%増の6732台、小型乗用車が同3・5%減の6408台、乗用車の合計は同0・7%増の1万3140台。普通貨物車は同13・4%増の993台、小型貨物車は同3・1%増の1271台、貨物車の合計は同7・3%増の2264台。バスは同10・4%減の43台、特種・特殊車が同21・2%増の394台。軽自動車の内訳は乗用車が同3・2%増の8467台、貨物車が同7・1%増の2094台。
一方、9月の新車総市場は前年同月比13・8%増の5507台と2カ月連続で前年同月比で増加した。登録車は同10・8%増の3290台と2カ月連続で前年同月比プラス、軽自動車は同18・5%増の2217台と4カ月ぶりに前年同月実績を上回った。
登録車の内訳は普通乗用車が同13・7%増の1423台、小型乗用車が同5・9%増の1305台、乗用車の合計が同9・9%増の2728台、普通貨物車は同14・4%増の214台、小型貨物車は同8・2%増の237台、貨物車の合計は同11・1%増の451台。
バスは同37・5%減の5台、特種・特殊車は同47・2%増の106台。軽自動車は乗用車が同23・6%増の1829台、貨物車は同0・8%増の388台。
日刊自動車新聞10月18日掲載
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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主催者 | 日刊自動車新聞社まとめ |
開催地 | 富山県 |
対象者 | 自動車業界 |