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2019年10月8日

東京モーターショー出展内容 豊田合成、自動運転車の乗員守るエアバッグ

豊田合成は4日、「第46回東京モーターショー2019」の出展内容を発表した。ドライバー状態を監視したり、光と振動で情報を伝える「ハンドルモジュール」、自動運転車の車内で乗員を守るシート一体型エアバッグなど数多くの新規部品を披露する。

「フリスビーⅢ」=写真=は、2030年頃を想定した自動運転の電気自動車で、同社のゴム・樹脂技術を活用し、歩行者と接触しても衝撃を吸収する車体構造や柔らかく乗員を包み込むシートなどを装備する。ジェイテクトやトヨタ紡織のブースでも共同開発品を展示する。

このほか、電気で伸縮する「eラバー」、窒化ガリウム(GaN)を使ったパワー半導体など開発中の要素部品を使った体験展示を行う。

日刊自動車新聞10月5日掲載

開催日 2019年10月4日
カテゴリー 展示会・講演会
主催者

豊田合成(株)

対象者 キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界
リンクサイト

豊田合成ニュースリリース

https://www.toyoda-gosei.co.jp/news/detail/?id=820