2019年9月25日
トヨタ自動車、ランドクルーザーシリーズのグローバル累計販売台数が1,000万台を突破
ランドクルーザー*1シリーズ*2のグローバル累計販売台数が、本年8月末までに1,001.5万台(トヨタ調べ)となり、1,000万台を越えました。
これは1951年8月1日トヨタジープBJ型の発売以降、68年間で達成したもので、ランドクルーザーはトヨタで最も長い歴史を持つロングセラーカー*3でもあります。
ランドクルーザーは、初代発売から4年後の1955年11月に投入した20系で本格的な輸出を開始。以降もランドクルーザーの開発思想である「信頼性、耐久性、悪路走破性」を犠牲にせずお客様のニーズに応えるクルマづくりを一貫して続けることにより、世界のお客様から多くの支持を受け、当初年間100台にも満たなかった輸出台数は、10年後の1965年には10,000台を越えるようになりました。
現在では、約170の国と地域で販売しており、年間グローバル販売台数は約40万台にのぼります。
ランドクルーザーはグローバルでトヨタブランドの信頼性を高めることに大きく貢献し、トヨタの輸出拡大の足掛かりとなりました。またその信頼性、耐久性の高さから製造から50年以上経ったランドクルーザー40系が、未だに現役で活躍している地域も存在します。
ニュースリリース
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/29534034.html
トヨタ自動車ニュースリリース9月20日発表
開催日 | 2019年9月20日 |
---|---|
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | トヨタ自動車(株) |
対象者 | キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界 |
リンクサイト | ランドクルーザー特設サイト https://global.toyota/jp/mobility/toyota-brand/features/landcruiser/ |
*1 陸の巡洋艦の意味。1954年に命名
*2 ランドクルーザーシリーズは以下の通り。※は現在の販売車種
トヨタブランド
ヘビーデューティー系
トヨタジープBJ型、ランドクルーザー20系・40系・70系※
ステーションワゴン系
ランドクルーザー55系・60系・80系・100系・200系※
ライトデューティー系
ランドクルーザー70系ワゴン・70系プラド・90系プラド・120系プラド・150系プラド※
レクサスブランド
LX450・470・570※、GX470・460※
*3 長年販売を続けているクルマ。ご参考 : クラウン1955年発売、カローラ1966年発売