会員向けクルマ
biz

INFORMATIONクルマの情報館

自動車産業インフォメーション

2019年9月9日

ブリヂストンがタイヤ新技術開発、大幅軽量化と転がり抵抗低減

ブリヂストンは3日、タイヤ軽量化の新技術「Enliten(エンライトン)」を開発したと発表した。

3次元形状革新サイプによるパターンブロック挙動の最適化と最新のシミュレーション技術を活用した接地形状の最適化で、摩耗性能などを維持したまま、タイヤに使用する部材を削減して乗用車用タイヤで従来比約2割の軽量化と、転がり抵抗で同じく約3割低減できる。

ガソリンエンジン車走行時のタイヤに起因する二酸化炭素(CO2)排出量は約30%削減し、電気自動車の航続距離を延ばす効果もある。

日刊自動車新聞9月5日掲載

開催日 2019年9月3日
カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

㈱ブリヂストン

対象者 大学・専門学校,一般,自動車業界
リンクサイト

ニュースリリース

https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2019090301.html