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2006/02/10 関連情報

「くるまプラザ」に運転適性診断装置を設置

自己診断型として自動車事故対策機構が開発・提供

 自動車の運転において自分でも気がつかない癖(特性)を診断する「運転適性診断装置」が、日本自動車会館「くるまプラザ」のインフォメーションセンターに設置された。独立行政法人自動車事故対策機構が「くるまプラザ」用としてオペレーターがいなくても自己診断できるように開発した「注意の配分」をチェックする装置で、誰でも気軽に自分の特性を知ることができる。
 
 同装置は、画面上を左右個別に流れる障害マークをハンドル操作でポインターを移動させながら避ける、というもので、障害マークにポインターが接触したり決められたサイドを通過しない場合は「減点」される。自動車の運転に際して、他の車両や歩行者に注意する必要があるが、減点数によって、左右バランスよく注意が払われているかどうか、注意に偏りがないかなどが診断できる。

 診断装置の設置は、「くるまプラザ」の機能拡充策の一環として、事故対策機構に協力を要請していたもので、交通安全関係展示として、運転適性診断についてのパネルなども掲出されている。
 

「くるまプラザ」に運転適性診断装置を設置

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