2019年2月25日
内閣府 SIP防災シンポジウム2019を開催
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)は、総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)が司令塔機能を発揮し、科学技術イノベーションを実現するために創設した国家プログラムです。社会的に不可欠で、日本の経済・産業競争力にとって重要な11の課題について、府省連携、産学官連携を以て基礎研究から実用化・事業化を見据えて、一気通貫で研究開発を推進しています。その課題の一つが「レジリエントな防災・減災機能の強化」です。
「レジリエントな防災・減災機能の強化」では、災害大国としての我が国において、今後起きうる大規模自然災害の発生にも耐えうるリアルタイムな災害情報の共有と利活用する仕組を構築し、災害対応力の向上目指しています。5年にわたる研究開発の最終年度となる今年は、実を結んだ有用な技術を多くの方々に知って頂くことを目的に、研究者等による成果報告会、およびポスター発表を開催する運びとなりました。
これから日本が目指す超スマート社会「Society 5.0」を支える防災とは何か。これからの防災に必要なものは何か。
来場者の皆様のご意見もうかがいながら、災害大国・日本にとって欠くことのできない課題、防災について共に考える場といたします。奮ってご参加いただきますようお願いいたします。
内閣府報道2月12日発表
開催日 | 2019年3月8日10:30~17:30 |
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カテゴリー | 展示会・講演会 |
主催者 | 内閣府 |
開催地 | イイノホール&カンファレンスセンター(京都千代田区内幸町 2-1-1 飯野ビルディング4階) |
対象者 | 一般,自動車業界 |
リンクサイト | 内閣府開催案内 |