2018年2月26日
第11回東北モーターショーが閉幕 最新モデルが仙台に集結
第11回東北モーターショーin仙台2018が2月10日から12日まで3日間、仙台市宮城野区の夢メッセみやぎで開催されました。開催テーマを「ドリーム・カー・トゥルー~ヒトの思いやクルマの未来を創る~」と題して、国内外23ブランドのコンセプトカーや最新モデルのくるまが終結し、多くの来場者で賑わいました。
東北モーターショーは地方モーターショーの中では名古屋モーターショーに次いで歴史が古く、1993年に第1回(当時の名称は仙台モーターショーが開催されました。今回の11回目となる東北地方最大規模のモーターイベントで、前回のショーでは7万人の入場目標を超えて過去最高の7万8千人の来場者を記録しており、今回のショーでは二日間入場可能なツーデイズチケットを新たに販売するなど、前売券は前回を上回る販売状況となりました。
今回のショーでは、国産車9ブランド、輸入車9ブランド、大型車5ブランド、他多くの一般企業・団体が出展し、各メーカーのブースでは、電気自動車(EV)や自動運転技術、人工知能(AI)など搭載した先進モデルが約90台展示されました。
このほか、自動車関連業種の展示や東北観光のPRなどあり、家族で楽しめる協賛ゾーン、初の試みとなる一般公道での走行試乗や安全・駐車など先進技術の体験ができる試乗ゾーン子供たちに人気のパトカーや救急車など展示されたはたらく車ゾーン、全国餃子サミット公認餃子祭りや東北のご当地グルメを満喫できる東北グルメフェア、公益事業の関連から病気の子どもとその家族が利用できる滞在施設ドナルド・マクドナルド・ハウスせんだいや日本盲導犬協会への募金コーナーなど会場内で様々な企画が催されました。
自動車検査登録情報協会機関誌R&I2月20日掲載
開催日 | 2018年2月10日 |
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開催終了日 | 2018年2月12日 |
カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日,展示会・講演会 |
主催者 | (一社)日本自動車販売協会連合会宮城県支部 |
開催地 | 夢メッセ(仙台市宮城野区) |
対象者 | キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界 |
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