会員向けクルマ
biz

INFORMATIONクルマの情報館

イベント・行事

2017年10月24日

トヨタ自動車、新型車JPN TAXIを発売 -日本の「おもてなしの心」を反映した、様々な人に優しい次世代タクシーを投入-

・低床フラットフロア、大開口リヤスライドドアなど、様々な人に優しいユニバーサルデザイン*1

・一目でタクシーと認識でき、街に調和するデザインと「深藍(こいあい)」のボディカラー

・「Toyota Safety Sense C」、6つのSRSエアバッグ*2標準装備など安全装備を充実

トヨタは、新型車JPN TAXI(ジャパンタクシー)を開発し、全国のトヨタ店、トヨペット店を通じて10月23日に発売した。

JPN TAXIは、日本の“おもてなしの心”を反映し、お子様、高齢者、車いす使用者、外国からの観光客など、様々な人に優しく快適なタクシー専用車として開発した。JPN TAXIの普及により、日本の風景を変え、バリアフリーな街づくり、観光立国への貢献を目指す。
具体的には、お客様が乗降しやすい低床フラットフロアや大開口のリヤ電動スライドドア(左側のみ)、車いす*3での乗車も可能な構造など、グリップから構造全体に至るまで工夫と改良を重ね、様々な人に優しいユニバーサルデザインとした。
また、ロングライフで流行に左右されないスタイリングや、古くより日本を象徴する色として愛用されてきた藍色「深藍」のボディカラーをはじめ、一目でタクシーと認識でき、かつ街並みを美しく統一することを目指した。
さらに、ドライバーの観点では、ピラーの位置・形状の工夫やフェンダーミラー等により良好な視界を確保した。タクシー専用設計のこだわりとしては、ナビゲーション画面・料金メーターをお客様も見やすいセンター位置に設置できるようにするなど、機器類の配置を用途に合わせて見直し、機能性を向上した。
車両性能については、新開発LPG*4ハイブリッドシステムを採用することで、19.4km/Lの低燃費とCO2排出量の大幅な低減を達成し、環境性能と動力性能を高次元で両立させた。そして、「Toyota Safety Sense C」や6つのSRSエアバッグの標準装備など、安全装備も充実させた。

*1 ユニバーサルデザインは、高齢者や車いす使用者、妊娠中や子供連れの方など、誰もが利用しやすいデザイン。JPN TAXIは、国が認める標準仕様ユニバーサルデザインタクシーの認定要領(レベル1)に適合している
*2 SRSエアバッグ(運転席・助手席)、SRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)、SRSカーテンシールドエアバッグ(前後席)
*3 車いすの形状、取り回し性(回転性能)によって乗車できない場合がある。また、道路交通法に従い安全を確保できない場合、安全な場所へご移動いただくことがある。詳細はこちら、http://toyota.jp/jpntaxi/
*4 Liquefied Petroleum Gas(液化石油ガス)
開催日 2017年10月23日
カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日
主催者

トヨタ自動車株式会社

対象者 一般,自動車業界
リンクサイト

https://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/19121010/