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2019年12月3日

日刊自連載「大阪モーターショー」全乗用車ブランド揃い趣向を凝らしアピール/自販連大阪会員ディーラーコーナー

6号館Bに出展する「自販連大阪会員ディーラーコーナー」は今回も全乗用車ブランドがそろい、各社が趣向を凝らして来場者が楽しめる催しを企画する。

トヨタは府内の全トヨタディーラーが「大阪地区トヨタ各社」として出展する。eスポーツで人気が高い「グランツーリスモ」の対戦を行い、ドライブテクニックを競い合うことでモータースポーツの楽しさを体験する機会を提供する。実車に座り測定できる「安全運転かんたんテスト」やサポカーの機能の理解を深める交通安全の啓発、「GRスープラ」の展示や子ども向けのAR(拡張現実)ぬり絵コーナーも開設する。

ホンダカーズ大阪はブースのテーマに「未来体感」を掲げた。ホンダ独自のバランス制御技術から誕生したパーソナルモビリティ「UNI―CUB」(ユニキャブ)の試乗体験やホンダの自動運転技術が目指す世界をリアルに体験できるアトラクション型自動運転バーチャル体験、安全運転システム「ホンダセンシング」の体験を提供する。

日産大阪は来場者に電気自動車「リーフ」から家電への電力供給の体験などを促す。ミニバン「セレナ」をFM802とコラボレーションして製作した「レディオクレージーセレナ」も展示する。ブースにはFM802のDJも訪れ、日産の先進技術や「360°セーフティアシスト」(全方位運転支援システム)を搭載し商品力を増したセレナの魅力などを楽しく紹介する。

大阪スバルは、「GO OUT HAVE A FUN!」をブーステーマに掲げ、クルマに乗って出かけた先の愉しさと喜びを提案する。最新の体験型コンテンツ「SUBARU先進体感試乗」も用意し、来場者にスバル車の総合安全性能のバーチャルな空間での体験を促す。スバルの人気車種の展示、グッズやアクセサリーの販売も行う。

大阪ダイハツは11月に発売した新型SUV「ロッキー」、7月に全面改良した軽自動車の主力車種「タント」、トールサイズのコンパクト車「トール」など、同社がイチ押しするクルマを展示する。クルマとスマートフォンをつなぎ、つながる安心と快適・便利を提供する新サービス「ダイハツコネクト」を実演し、体験を通してダイハツ車の最新技術を訴求する。

関西マツダはブース解説に「今よりもっとマツダを好きになってほしい」という願いを込めた。新型SUV「CX―30」と、3列シートを備える「CX―8」を展示する。細部までこだわったデザインや、素材や仕立てまで徹底的に突き詰めた質感、ドライバーの運転を見守り続ける最新の安全技術を紹介する。

西日本三菱は昨年末時点でプラグインハイブリッド車世界累計販売台数第1位を獲得した「アウトランダーPHEV」を出展する。モーターショー期間中の同社展示ブースの電気を蓄電している電力で賄う実証実験も行う。新設計した駆動用バッテリーとエンジンの搭載など、昨年夏の大幅な商品改良でさらに強化された「小さな発電所」の実力を紹介する。

日刊自動車新聞12月3日掲載

開催日 2019年12月6日
開催終了日 2019年12月9日
カテゴリー 展示会・講演会
主催者

大阪モーターショー実行委員会:(一社)日本自動車販売協会連合会大阪府支部、日本自動車輸入組合、日刊自動車新聞社、テレビ大阪 (順不同) 

開催地 インテックス大阪
対象者 キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界