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2018年5月21日

自販連香川、ディーラー試乗会200人超える参加者

日本自動車販売協会連合会香川県支部(本多武治支部長)は10日、高松市内のサンメッセ香川・臨時駐車場で「第3回会員ディーラー試乗会」を開き、過去最高の200人を超える参加者を集めた。会場では初の試みとして日本自動車連盟(JAF)香川支部(同支部長)の協力を得て、代表者や社員を対象にした簡易型モータースポーツ「オートテスト」も実施した。

この催しは、前支部長の灘波博司氏が「最新車両に対する営業スタッフの知識向上と業界内の交流促進」を目的に2016年4月から実施。昨年から会場を1千台の駐車設備があるサンメッセ臨時駐車場に移し、規模を大幅に拡大している。

当日は輸入車を含む県内ディーラー19社が過去最多の合計55台の試乗車を用意。参加者は、各車種の内外装などの特長などをチェックするとともに、会場内と周囲の道路で複数の最新車両を試乗した。

新たに会場内で開いた「オートテスト」は、ヘルメットなどの装備が不要で普段使用している車を使い、パイロンやバック走行などの運転技術を競うモータースポーツ入門競技となる。参加者のうち約90人がチャレンジし、タイムや運転の正確さを競った。

開会に先立ち、自販連香川県支部・新車委員長の朝倉一ネッツトヨタ高松社長が「他社商品を知ることは、自社商品を売り込む際のセールストークにも役立つ。今後も引き続き試乗会の内容充実を図りたい」と挨拶した。

日刊自動車新聞5月17日掲載

開催日 2018年5月10日
カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日,交通安全,展示会・講演会
主催者

日本自動車販売協会連合会香川県支部

開催地 サンメッセ香川・臨時駐車場(香川県高松市)
対象者 大学・専門学校,一般,自動車業界