マツダは１０日、２０１８年度の「科学技術分野における文部科学大臣表彰」で、同社の研究者５人が「スカイアクティブ・Ｄ１・５」の開発で「科学技術賞（開発部門）」を、技術者１人が「ブローチ盤切粉ならし作業レス化改善」で「創意工夫功労者賞」を受賞したと発表した。

受賞者は次の通り（敬称略、カッコ内は所属部署名）。
　▽科学技術賞（開発部門）＝森永真一（第１エンジン性能開発グループ）、志茂大輔（同）、高松宏志（エンジン性能開発部）、平林千典（第１エンジン設計グループ）、大西毅（第１エンジン性能開発グループ）▽創意工夫功労者賞＝中島健太郎（防府工場

日刊自動車新聞4月11日掲載

平成30年度　科学技術分野の文部科学大臣表彰　科学技術省　受賞者

㈱小糸製作所　LEDヘッドランプの普及に向けた小型標準ユニットの開発

表彰式は、4月17日(火)12：10～　文科省3階講堂で開催されます。