2018年4月4日
山梨トヨタがアルミ缶収集で車いす 県社会福祉協に贈呈
山梨トヨタ(佐々木宏明社長)はこのほど、山梨県福祉プラザで車いす4台を山梨県社会福祉協議会に贈呈した。この車いすは、山梨トヨタ会(小澤正貴理事長)を中心に全社員でアルミ缶やプルトップを収集し得たもの。社会貢献活動の一環とし、これまでに計90台を贈っている。
2017年度は収集量896キログラム、換金額5万2千円で同社寄付金5万2千円と合わせた。車いすは県社会福祉協議会を介して、ひかりの里(志麻の郷・湯村)、裕良会(わかやなぎ)、県社会福祉事業団(サテライト桃源荘)、山の都福祉会(サンコート大月)の4施設に手渡された。
贈呈式の席上、同会の中島克典副理事長は「地域貢献活動として、ポリオワクチン寄付、子どものいる困窮世帯に食糧支援などを行っている。今後も地域社会の一員として活動を続けていく」と挨拶。なお同会は同社の全役員、全社員で構成する親睦会となり、現在の会員数は251人。
日刊自動車新聞4月3日掲載
カテゴリー | 社会貢献 |
---|---|
主催者 | 山梨トヨタ自動車㈱ |
開催地 | 山梨県福祉プラザ |
対象者 | 一般,自動車業界 |