2018年3月23日
ラジオでメカニックをPR 近畿運輸局
メカニックの現状をラジオで発信―。
近畿運輸局(坂野公治局長)はこのほど、ラジオ番組でメカニック不足の現状や近運局の取り組みを訴えた。すでに収録済みで、全2回の放送予定のうち初回は17日に放送された。2回目は24日に放送される。近運局によると、ラジオでのPR活動は初めてという。
近運局は、メカニック不足解消に向けての広報活動を積極化している。これまでもさまざまな媒体を活用し、メカニックの重要性や意義を訴求してきた。今回の取り組みもその一環でPR効果が高く、自動車ユーザーにも届きやすいラジオという媒体を用いた。
日本自動車販売協会連合会大阪府支部(堀内俊樹支部長)などが提供するラジオ大阪のラジオ番組「ハッピーカーライフ」の1コーナーに、近運局自動車技術安全部整備課の堀本昌敏専門官が登場した。初回の放送では、堀本専門官が2014年から国土交通省が取り組んでいる運輸支局長らによる高等学校訪問などについて語った。また、整備士の仕事内容などにも触れた。24日の放送では、メカニックの働き方や将来性なども取り上げる予定だ。
日刊自動車新聞3月22日掲載
開催日 | 2018年3月17日 |
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カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日 |
主催者 | 近畿運輸局 |
対象者 | 自動車業界 |