2018年3月15日
新潟マツダ、県と協定 災害時にクリーンディーゼル車両10台提供
新潟マツダ(川上裕太郎社長)はこのほど、災害時に新潟県の公用車が不足した時に協力する災害協定を新潟県と締結した。
この協定は、災害時に県の要請に応じて新潟市内にある新潟マツダ5店舗から2台ずつ計10台、クリーンディーゼルの試乗車を無償で貸与するというもの。新潟県が車両の提供を受ける災害協定を締結したのは、これが初めてという。
クリーンディーゼル車は、ガソリンと比べて携行性に優れる軽油を燃料としているため災害時にも燃料が確保しやすく、またディーゼル車両を多く持つ自衛隊からの支援が受けやすいこともあって、緊急時に有用な車とされている。
新潟県では新潟マツダの協力を得て、災害時にいち早く車両を確保し、迅速な県民の不安解消に生かす考えだ。
日刊自動車新聞3月14日掲載
開催日 | 2018年3月15日 |
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カテゴリー | 社会貢献 |
主催者 | 新潟マツダ自動車㈱ |
対象者 | 一般 |